記念日・特別案件系 / 公開: 2026-03-20 / 更新: 2026-10-08 / 読了目安 6分
執筆: NY在住15年・米国在住23年のプライベートトラベルコンシェルジュ
ニューヨークのクリスマスの過ごし方2026|ロックフェラーのツリー・スケート・ショー・イルミネーションと、混雑と予約のコツ
目次
見るものは無料が多い。予約が要るのは「ショー・ディナー・ホテル」の3つ
ニューヨークのクリスマスシーズンは、11月下旬の感謝祭のあたりから年明けまで続きます。ロックフェラー・センターの巨大なツリー、5番街の百貨店のウィンドウ、ブライアント・パークのスケートリンクとホリデー・マーケットなど、見て歩くだけのものは無料で楽しめるものがほとんどです。
その一方で、ラジオシティのクリスマス・ショー、クリスマスのディナー、ホテルの3つは、12月に近づくほど高く、取りにくくなります。旅の日程が決まったら、まずこの3つを押さえ、残りの見どころは混む時間を外して回る、という順番で組むと失敗がありません。
この記事では、2026年のシーズンの主な見どころと日程、混雑を避けるコツ、12月24日と25日の注意点、予約の順番を整理します。日程や料金は毎年変わるため、行く前に各施設の公式情報で確認してください。
ロックフェラー・センターのツリー:点灯式より、平日の夜遅めか朝
ロックフェラー・センターのクリスマスツリーは、2026年は12月2日(水)に点灯式が行われる予定です。点灯式の夜は周辺に大勢の人が集まり、規制も厳しく、ツリーに近づくのは非常に難しくなります。点灯式に合わせて行くより、点灯した後の別の日に見に行く方が、ずっとゆっくり楽しめます。
ツリーは毎日朝5時から深夜0時まで点灯します(大晦日は21時まで)。夕方から21時ごろは観光客で最も混むため、ゆっくり写真を撮りたいなら、平日の22時以降か、出勤前の朝の時間帯がおすすめです。ツリーの前にはスケートリンクがあり、こちらは日時によって料金が大きく変わり、2025〜26年のシーズンは1人22ドルから124ドルまでの幅がありました。
スケートとホリデー・マーケット:ブライアント・パークは入場無料
スケートをするなら、ブライアント・パークの「ウィンター・ヴィレッジ」が手軽です。2026年は10月28日から2027年2月28日まで開かれ、リンクへの入場は無料(スケート靴のレンタルは有料)。滑る時間とレンタルはオンラインで事前に予約できます。リンクの周りには、2026年は10月28日から1月3日まで、180店以上が並ぶホリデー・ショップが出て、温かい食べ物や雑貨のおみやげ探しにも向いています。
このほか、ユニオン・スクエアやコロンバス・サークル、グランド・セントラル駅の中などでも、例年ホリデー・マーケットが開かれます。開催期間は場所や年によって違うので、行く前に確認しましょう。
ラジオシティのクリスマス・ショー:日程が決まったら早めに
ラジオシティ・ミュージックホールの「クリスマス・スペクタキュラー」は、ロケッツのラインダンスで知られる、ニューヨークのクリスマスを代表するショーです。2026年は11月4日から2027年1月4日まで、過去最多の230公演が予定されています。
公演数は多いものの、12月の週末や、クリスマス直前の週は早く売り切れたり、良い席の値段が上がったりします。チケットは公式サイトかラジオシティのボックスオフィスで買うのが確実です。平日の昼の回は比較的取りやすく、夜に別の予定を入れやすいのも利点です。
5番街のウィンドウと、ブルックリンのダイカー・ハイツ
5番街の百貨店のウィンドウは、毎年趣向を凝らした飾り付けがされ、外から無料で見られます。サックス・フィフス・アベニューの外壁を使った光のショーも人気で、ロックフェラー・センターのツリーのすぐ向かいなので、まとめて見ると効率的です。夕方以降の歩道は人で埋まるので、ゆっくり見るなら平日の早い時間帯がおすすめです。
少し足を延ばすなら、ブルックリンのダイカー・ハイツの住宅街のイルミネーションも見ものです。住民が家ごとに競うように飾り付ける光景は、マンハッタンとはまた違うクリスマスの楽しみ方です。マンハッタンから地下鉄で1時間前後かかり、最寄り駅からも歩くので、車で回るのも一つの方法です。普通の住宅街なので、静かに見て回りましょう。
実際に行ってみると、5番街沿いのロックフェラー・センターのツリーの周りは、身動きが取りにくいほどの混雑でした。一方、ダイカー・ハイツはあえて深夜に行ったところ、それなりに人はいたものの、夕方よりずっと空いていて落ち着いて見られました。ただし飾り付けは家ごとなので、遅い時間には明かりを消す家もあります。混雑を避けて夜遅めに行くか、すべての家の明かりがついている早めの時間に行くかは、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
12月24日・25日の注意点:休む店が多く、ディナーは特別料金
クリスマス・イブの12月24日は早めに閉まる店が多く、25日のクリスマス当日は、美術館や多くの店、レストランが休業するか、特別な営業になります。25日に観光の予定を入れる場合は、行きたい場所がその日に開いているかを必ず確認しておきましょう。
24日と25日のディナーは、多くのレストランが通常とは違う特別コースのみになり、料金も普段より高めになります。人気の店は11月のうちに埋まり始めるので、クリスマスにディナーをしたい場合は、日程が決まり次第すぐに予約しましょう。ホテルも12月後半は料金が上がるため、早めの手配が安心です。
予約の順番と、混雑を避ける組み方
- 最初に:ホテルとクリスマスのディナー。12月後半は料金が上がり、人気の店から埋まる
- 次に:ラジオシティのショーなど、日時指定のチケット。週末やクリスマス直前の週は早めに
- その次に:ブライアント・パークのスケートの時間予約やレンタル
- 予約なしで楽しめるもの:ロックフェラー・センターのツリー、5番街のウィンドウ、ホリデー・マーケット。平日の朝や夜遅めなど、混む時間を外して回る
- 1日の組み方:ミッドタウン(ツリー・5番街・ラジオシティ・ブライアント・パーク)は徒歩圏にまとまっているので、同じ日に回し、ブルックリンのイルミネーションは別の日の夕方に
クリスマスシーズンの段取りを相談したいとき
おまかせラグジュ旅では、クリスマスのディナーやショーの予約、ホテルの手配、ツリーやイルミネーションを混雑を避けて回る行程づくり、ブルックリンへの車の手配まで、クリスマスシーズンのニューヨーク滞在をまとめてお手伝いします。12月は人気の枠から埋まっていくので、旅程が決まった段階でご相談ください。
ニューヨークで暮らしていて毎年感じるのは、アメリカではクリスマスを家族と過ごす文化が強く、その時期は思っている以上にレストランが閉まっているということです。開いている店が少ない分、そこに人が集中するため、予約なしで入れる店を当日に探すのはかなり難しくなります。クリスマスに外で食事をするなら、その日に営業しているレストランを先に調べ、早めに予約を入れておくことを強くおすすめします。
よくある質問
Q. 2026年のロックフェラー・センターのツリーの点灯式はいつですか?
2026年は12月2日(水)に点灯式が行われる予定です。点灯式の夜は大変な混雑と規制になるため、点灯後の別の日に見に行く方がゆっくり楽しめます。ツリーは毎日朝5時から深夜0時まで点灯します(大晦日は21時まで)。
Q. ニューヨークで無料でスケートができる場所はありますか?
ブライアント・パークのウィンター・ヴィレッジのリンクは入場無料です(スケート靴のレンタルは有料)。2026年は10月28日から2027年2月28日まで開かれ、滑る時間とレンタルはオンラインで事前に予約できます。
Q. ラジオシティのクリスマス・ショーはいつまでやっていますか?
2026年は11月4日から2027年1月4日まで、230公演が予定されています。12月の週末やクリスマス直前の週は早く売り切れることがあるので、日程が決まったら早めに公式サイトなどで購入しましょう。
Q. 12月25日のニューヨークは観光できますか?
クリスマス当日は、美術館や多くの店、レストランが休業するか特別な営業になります。ツリーやイルミネーションは見られますが、行きたい施設やレストランがその日に開いているかを必ず事前に確認しましょう。ディナーは特別コースのみの店が多いので、早めの予約が必要です。
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