旅行・体験系 / 公開: 2026-03-20 / 更新: 2026-10-08 / 読了目安 5分
執筆: NY在住15年・米国在住23年のプライベートトラベルコンシェルジュ
メイシーズの感謝祭パレード観覧ガイド|2026年は11/26(木)、第100回。見やすい場所・何時に行くか・前日のバルーン準備の見学
目次
2026年は11月26日(木)。前の方で見るなら朝6時台、気軽に見るなら6番街の中ほど
メイシーズ・サンクスギビング・デー・パレードは、毎年11月の第4木曜日、感謝祭(サンクスギビング)の朝にマンハッタンで行われるパレードです。巨大なキャラクターのバルーンや山車、マーチングバンドが街を進みます。2026年は11月26日(木)で、1924年に始まったパレードの第100回にあたる記念の年です。観覧は無料で、チケットは必要ありません。
パレードは朝8時半ごろに始まり、昼ごろまで続きます。前の方で見たいなら、朝6時台には沿道に着いておくのが目安です。100回目の2026年は、例年以上の人出が見込まれます。気軽に雰囲気を楽しむなら、6番街の中ほどで、少し後ろからバルーンを見上げるだけでも十分に迫力があります。
この記事では、ルートと見られる場所、何時に行くか、寒さとトイレの対策、前日のバルーン準備の見学、感謝祭当日の過ごし方を順に整理します。細かい時間や規制は毎年発表されるので、11月に入ったらメイシーズの公式情報を必ず確認してください。
ルートと、一般の人が見られない場所
例年のルートは約4kmで、アッパー・ウエストサイドから南へ下り、メイシーズの本店があるヘラルド・スクエアで終わります。
- スタート:セントラル・パーク・ウエストと西77丁目の交差点付近
- セントラル・パーク・ウエストを南へ進み、コロンバス・サークルで東へ曲がってセントラル・パーク・サウスを進む
- 6番街に入って南へ下り、34丁目のメイシーズ・ヘラルド・スクエアがゴール
- 一般の人が見られない場所:スタート地点(西77丁目付近)、曲がり角のコロンバス・サークル周辺、ゴールのヘラルド・スクエア(34丁目のブロードウェイと7番街の間)はテレビ中継のエリアなどで、一般の観覧はできない(2025年の案内より)
おすすめの観覧エリアと、何時に行くか
メイシーズが観覧におすすめしているのは、セントラル・パーク・ウエストの西75丁目から西61丁目の区間と、6番街の西59丁目から西38丁目の区間です(2025年の案内より)。
セントラル・パーク・ウエストはスタートに近く、バルーンや山車が元気な状態で通り過ぎるのを、比較的早い時間に見られます。その分、前の方の場所は朝6時台から埋まり始めます。6番街は区間が長く、ビルの間をバルーンが進む、いかにもニューヨークらしい景色が見られます。パレードの先頭が6番街の中ほどに届くのはスタートから1時間ほど後なので、少し遅めに着いても間に合います。
どちらも、道路の反対側へ渡ることは途中からできなくなります。帰りに使う駅や、パレードのあとに行く店が通りのどちら側にあるかを先に決めて、同じ側で場所を取りましょう。
寒さ・トイレ・食事:数時間外で待つ前提で準備する
11月下旬の朝のニューヨークは冷え込み、日の出前から外で待つと体が芯から冷えます。沿道に仮設トイレはほとんどなく、一度場所を離れると戻れないと考えておきましょう。
朝食は温かいものを早めにとり、ポケットに入る軽食と、魔法瓶に温かい飲み物を用意しておくと安心です。足元からの冷えがこたえるので、厚手の靴下と靴用のカイロ、手袋、帽子は必須です。小さな子どもと一緒なら、親が交代でトイレや休憩に行けるよう、大人2人以上で場所を取るのが現実的です。
前日のバルーン準備の見学:パレードより気軽に楽しめる
パレードの前日、感謝祭前夜の水曜日には、アメリカ自然史博物館の周辺で巨大なバルーンを膨らませる様子を見学できます。地面に網をかけられたバルーンが少しずつ形になっていく様子は、当日の朝とはまた違う楽しさがあり、早起きが難しい子ども連れにも人気です。
2025年は、見学の列が正午に開き、見学できるのは13時から18時まででした。入口は西72丁目とコロンバス・アベニューの交差点のセキュリティチェックで、そこから決められた順路に沿って博物館の周りを歩きます。夕方は仕事帰りの人も加わってかなり混み合い、列に並ぶ時間が長くなるので、なるべく早い時間に行くのがおすすめです。2026年の時間や入口は、11月に発表される公式情報で確認してください。
感謝祭当日の過ごし方:多くの店が休み、夜は家族の時間
感謝祭はアメリカで最も大切な祝日のひとつで、家族で集まって七面鳥の料理を囲む日です。当日は休業する店や施設も多く、午後から夜にかけて街は普段より静かになります。レストランでは感謝祭の特別コースを出す店もありますが、人気の店は早くから予約で埋まるため、パレードの後に食事をしたい場合は早めに予約しましょう。
翌日の金曜日はブラック・フライデーで、百貨店やショッピングエリアは大変な人出になります。感謝祭からの週末は街全体が混み合うので、移動や予約には余裕をもたせてください。
感謝祭の旅の段取りを相談したいとき
おまかせラグジュ旅では、パレードを見る場所と時間の組み立て、前日のバルーン準備の見学、感謝祭当日のレストランの予約、ホテルまでの移動の手配など、感謝祭の週の段取りをまとめてお手伝いします。100回目の2026年は特に混雑が予想されるため、旅程が決まった段階でご相談ください。
私自身がニューヨークで感謝祭の日を過ごして一番感じたのは、「ニューヨークだから何でも開いている」と思わない方がいいということです。普段は遅くまで営業している店でも、感謝祭当日は休みだったり、営業時間を短くしていたりするので、食事の場所は事前に決めておいた方が楽でした。夜になってから店を探すと、開いている店に人が集中して、予約なしでは入りにくいこともあります。反対に昼間は街全体が少し静かになる時間もあり、観光地を詰め込むより、散歩をしたりホテルでゆっくりしたりする過ごし方が合っていました。
週末に入ると雰囲気は一気に変わり、ブラック・フライデーのミッドタウンや5番街の周辺はかなり人が増えます。買い物が目的でなければ、その時間帯はあえて避けて別のエリアに行く方が動きやすいです。感謝祭の週は、普段のニューヨーク旅行と同じ感覚で予定を組むより、「当日は営業している店を先に確認する」「買い物は混む時間を外す」の2点を意識すると、予定が崩れにくくなります。
よくある質問
Q. 2026年のメイシーズの感謝祭パレードはいつですか?
2026年11月26日(木)の朝8時半ごろに始まり、昼ごろまで続きます。1924年に始まったパレードの第100回にあたる記念の年です。観覧は無料で、チケットは必要ありません。細かい時間や規制は11月に公式に発表されます。
Q. パレードはどこで見るのがおすすめですか?
メイシーズは、セントラル・パーク・ウエストの西75丁目から西61丁目の区間と、6番街の西59丁目から西38丁目の区間を観覧におすすめしています(2025年の案内)。スタート地点の西77丁目付近、コロンバス・サークル周辺、ゴールのヘラルド・スクエアでは一般の観覧はできません。
Q. 何時に行けば見られますか?
前の方で見たいなら、朝6時台には沿道に着いておくのが目安です。6番街の中ほどならパレードの先頭が届くのはスタートから1時間ほど後なので、少し遅めでも間に合います。後ろからバルーンを見上げるだけなら、さらに気軽に楽しめます。
Q. 前日のバルーンの準備は見学できますか?
できます。感謝祭前夜の水曜日に、アメリカ自然史博物館の周辺でバルーンを膨らませる様子を見学できます。2025年は正午に列が開き、13時から18時まで見学でき、入口は西72丁目とコロンバス・アベニューの交差点でした。2026年の詳細は公式情報で確認してください。
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